このようなお悩みはありませんか?
「入れ歯の間に物が挟まる」「入れ歯がそもそも合っていない」「パカパカする」「外れやすい」などのお悩みがある方は、どうぞ早めにご来院ください。入れ歯は1回着けただけで終わりではなく、メンテナンスや調整が必要です。
また、当院では、「ノンクラスプデンチャー」というバネが見えない入れ歯も取り扱っています。「バネが見えるのが気になる」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
入れ歯について
歯を失った場合の治療には、複数の選択肢があります。そのうちのひとつが入れ歯です。当院の入れ歯には3つの種類があり、患者様の状況とご希望をお聞きして、より適した治療をそれぞれのメリット、デメリットと共にご提案させていただきます。
入れ歯を作製するためには通常、その人のお口に合わせるために印象材で歯型を取ります。しかし、当院では一人ひとりの歯型にぴったり合わせるために、その人専用の歯型をとる道具(個人トレー)を作り、その上でその個人トレーを使用し、それを専門的に手直しし、最後に歯型を取るという2段階の手順を踏むことで、オーダーメイドのようにぴったりとお口に合い、長く使っていただける入れ歯が完成します。
当院で扱う入れ歯の種類
保険適用の入れ歯
保険が適用される入れ歯には、アクリルレジンと呼ばれるプラスチックの樹脂が使用されています。また、歯の部分にあたる人工歯は、硬質レジンなどの材料が使用されます。さらに、部分入れ歯の場合は、歯列内に固定するためクラスプと呼ばれるバネが備え付けられていますが、保険適用内の入れ歯では、このクラスプが金属製となっています。
金属床義歯
- 金額の目安:
- 220,000~880,000円(税込)
- 回数:
- 6~7回
薄くつくれて違和感の少ない金属床の入れ歯です。熱伝導性があるため、食事の際に普通の入れ歯よりもおいしく感じられるといわれています。
-
デメリット
- 使用する素材によっては金属アレルギーの原因となる場合がある
ノンクラスプデンチャー
- 金額の目安:
- 220,000~400,000円(税込)
- 回数:
- 6~7回
-
デメリット
- 補修できないため破損した時には新しく作り直さなければいけない
金属床ノンクラスプデンチャー
- 金額の目安:
- 330,000~990,000円(税込)
- 回数:
- 6~7回
- インプラント:
- 440,000円(税込)
薄くつくれて違和感の少ない金属床の入れ歯です。熱伝導性があるため、食事の際に普通の入れ歯よりもおいしく感じられるといわれる金属床義歯のいい部分と、バネが見えないというノンクラスプデンチャーのメリットを合わせた「いいとこ取り」の入れ歯です。
-
デメリット
- 使用する素材によっては金属アレルギーの原因となる場合がある
インプラント
- インプラント:
- 440,000円(税込)